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展覧会

コレクション展I 特集 没後30年 寺田政明 描く故に我あり

2019年4月2日(火)~7月12日(金)
【前期】2019年4月2日(火)~5月12日(日) 【後期】2019年5月14日(火)~7月12日(金)
  ※前期・後期で作品の展示替えをします。  ※本展は一部撮影OKです。

コレクション展I 特集 没後30年 寺田政明 描く故に我あり
開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日
※ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館
観覧料 一般  300(240)円
高大生 200(160)円
小中生 100(80)円
※( )内は20名以上の団体料金。北九州市、下関市、福岡市、熊本市、鹿児島市にお住まいで、65歳以上の方は、年長者施設利用証等を提示で観覧料90円。 ※障害者手帳を提示の方は無料。

イベント

<記念講演会>
講師 寺田農氏(俳優)
演題 父・寺田政明 絵と人生
日時 6月1日(土)14時~15時30分
場所 北九州市立美術館本館 アネックス棟3階レクチャールーム
定員 100名(要事前申込。応募者多数の場合は抽選)
申込方法 往復はがきに、①氏名 ②郵便番号・住所 ③電話番号 を明記して郵送。1通につき2名様まで申し込み可(お連れ様の名前を記入)
申込先 〒804-0021   北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
北九州市立美術館 「寺田農 講演会」係
申込締切 5月10日(金)必着
<学芸員によるギャラリートーク>
日時 2019年4月20日(土)、5月11日(土)6月29日(土)各回14:00より
場所 本館3階 コレクション展示室
※申込不要、ただし本展観覧料が必要です。
◆特集: 没後30年 寺田政明 描く故に我あり ※本コーナーは撮影OKです
当年、没後30年を迎える北九州市出身の画家・寺田政明(1912-89)を特集します。
寺田は戦前の「池袋モンパルナス」における若手芸術家の中心人物の一人であり、日本におけるシュルレアリスムを代表する画家です。北九州市八幡東区に生まれ、16歳で画家になるために上京。太平洋美術学校に入り、上野の博物館、動物園、小石川の植物園に足繁く通ってデッサンを重ねました。その後、エコール・ド・東京、美術文化協会の結成に参加。戦後は自由美術協会や主体美術協会に参加し、抑制された色調の中にも明るさのある詩情あふれる作品を描いたことで知られています。
本特集では当館コレクションより、油彩、素描など約100点を厳選し、展示します。小熊秀雄をはじめとする文学者たちとの幅広い交友から生まれた装丁や挿画の仕事にも注目しながら、改めて寺田政明の優れた画業を顕彰します。
寺田政明《街の憂鬱と花束》1937年 キャンバスに油彩

寺田政明《街の憂鬱と花束》1937年 キャンバスに油彩

寺田政明《雪の運河》1976年 キャンバスに油彩

寺田政明《雪の運河》1976年 キャンバスに油彩

寺田政明《ふくろう》1972年 リトグラフ ※前期のみ展示

寺田政明《ふくろう》1972年 リトグラフ
※後期のみ展示

寺田政明 「城をとる話」(司馬遼太郎)のための挿画 1965年 紙に墨

寺田政明 「城をとる話」(司馬遼太郎)のための挿画 1965年 紙に墨

◆水滸伝~歌川国芳が描く豪傑の世界 ※本コーナーは撮影OKです
中国の長編小説『水滸伝』は、奸臣がはびこる北宋(960-1127年)末期を舞台に、義侠心に富んだ108人の豪傑たちが大活躍する物語です。日本では江戸時代18世紀半ば頃から普及し始め、豪傑たちの姿が錦絵にも盛んに描かれました。本コーナーでは、勇猛果敢な豪傑たちそれぞれの特徴をとらえた躍動感あふれる力強い姿で描き出し、歌川国芳の出世作となった『通俗水滸伝豪傑百八人之一個』シリーズをご紹介します。
田淵安一《二重の地平線》1984年

歌川国芳《通俗水滸傳豪傑百八人之一個 入雲龍公孫勝》1828-33年頃 錦絵 ※前期展示

歌川国芳《通俗水滸傳豪傑百八人之一個 挿翅虎雷横》1828-33年頃 錦絵 ※後期展示

歌川国芳《通俗水滸傳豪傑百八人之一個 挿翅虎雷横》1828-33年頃 錦絵 ※後期展示

80歳を超えた今もなお現役の作家として活躍する、高橋秀(1930-)、加納光於(1933-)、菊畑茂久馬(1935-)。1950年代より制作活動を行っている高橋は、1963年にイタリア政府招聘学生として渡欧、約40年間をローマで過ごし名声を博します。加納は版画、油彩において常に実験的な試みを繰り返し、国内外問わず高く評価されてきました。菊畑は1957年に結成された前衛美術集団「九州派」に参加し、反芸術の旗手として大きな注目を集めました。比類のない個性で戦後日本の前衛美術をけん引した作家たちをご紹介します。
◆再興院展の画家たち
岡倉天心が創設した日本美術院が主催する再興院展は、100年を超える歴史を誇る日本画の展覧会です。当館では本館を会場に、1980年の第64回展から再興院展を開催してきました。利便性等を考慮し、2008年の第92回展から会場を分館に移しましたが、リニューアルを機に、第103回から再び本館を会場といたします。それを記念し、当館コレクションから院展の同人として活躍した堅山南風、松尾敏男、松本哲男、西田俊英の作品をご紹介します。
そのほか、エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》(前期のみ)、ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》、クロード・モネ《睡蓮、柳の反影》など、当館が誇る名品も併せて展示します。
ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》1880年 キャンバスに油彩

ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》1880年 キャンバスに油彩

クロード・モネ《睡蓮、柳の反影》1916-19年 キャンバスに油彩

クロード・モネ《睡蓮、柳の反影》1916-19年 キャンバスに油彩

※掲載作品はすべて当館蔵

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