展覧会・イベント
北九州市制60周年記念
石岡瑛子 I デザイン
本館
2023年9月9日(土)~11月12日(日)

石岡瑛子は問いかける。
その仕事に「 I 」はあるか?
没後10年をへて国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938-2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーです。本展では瑛子が、東京を拠点にしていた1960-80年代の仕事を中心に、センセーションを巻き起こしたポスターやCM、アートワークからスケッチまで400点以上の作品を一挙公開します。 表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。つまり「私」を磨き抜くこと。瑛子はその信念を胸に、革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けました。写真や映像、イラストなど多様な分野のトップランナーたちとの協働作業を重ねながら。 本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「 I=私 」に迫ります。いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、時代をも超越するデザインの生命力を体感してください。これは“回顧展”ではありません。石岡瑛子は、ここにいます。
いまを生きるあなたをインスパイアするために。
その仕事に「 I 」はあるか?
没後10年をへて国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938-2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーです。本展では瑛子が、東京を拠点にしていた1960-80年代の仕事を中心に、センセーションを巻き起こしたポスターやCM、アートワークからスケッチまで400点以上の作品を一挙公開します。 表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。つまり「私」を磨き抜くこと。瑛子はその信念を胸に、革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けました。写真や映像、イラストなど多様な分野のトップランナーたちとの協働作業を重ねながら。 本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「 I=私 」に迫ります。いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、時代をも超越するデザインの生命力を体感してください。これは“回顧展”ではありません。石岡瑛子は、ここにいます。
いまを生きるあなたをインスパイアするために。
- CMスポット
- 会期
- 2023年9月9日(土)~11月12日(日)
- 会場
- 北九州市立美術館 本館
- 開館時間
- 9時30分~17時30分(入館は17時まで)
※10月7日(土)は20時まで開館(入館は19時30分まで)
※カフェ・ミュゼについては通常営業(~17時30分)となります。 - 休館日
- 月曜日
※ただし、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館し、9月19日(火)、10月10日(火)が休館。 - 観覧料
- 一般 1400円(1100円)
高大生 900円(700円)
小中生 700円(500円)
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示の方とその同伴者1名(身体障害者手帳については等級が1~4級の場合に限る)は無料。北九州市在住の65歳以上の方は2割減免(公的機関発行の証明書等の提示が必要)。詳しくはこちらをご覧ください。
※前売り券は、公式オンラインチケット(下記バナーより)、ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケット、e+イープラス、小倉井筒屋、北九州モノレール主要駅で販売。
※オンライン、デジタルチケットは展覧会開催中は当日料金での販売となります。 - 公式オンライン
チケット スマホ画面での入館、ご自宅で紙にプリントアウトしてお持ちいただいての入館が出来ます。
毎日ID会員の方は、100円引きでご購入いただけます。一般のみ。
毎日IDの新規ご登録(無料)もこのバナーから。- 主催・後援会等
- 主催 石岡瑛子展実行委員会(北九州市立美術館、毎日新聞社)
後援 九州朝日放送、九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール、筑豊電気鉄道株式会社、株式会社スターフライヤー
特別協力 公益財団法人DNP文化振興財団、株式会社DNPアートコミュニケーションズ
企画協力 迫村裕子(S2株式会社)
監修 Team EIKO (石岡怜子、河尻亨一、永井裕明(N.G. inc.)) - イベント情報
スペシャルトーク <石岡瑛子の「I」をめぐって>
<講演会は終了しました>
河尻亨一氏(編集者、銀河ライター)×永井裕明氏(アートディレクター)
本展監修者の永井裕明氏と河尻亨一氏が、石岡瑛子について語るトークセッション。「I デザイン」展のメイキングに関するエピソードも満載。ここだけの”秘話”が飛び出すかも?
日時 9月9日(土)14:00-15:00
会場 北九州市立美術館本館 アネックス3階レクチャールーム
※聴講無料、定員80名
※申込不要(当日先着順)
河尻亨一氏
1974年大阪市生まれ。編集者、作家。雑誌「広告批評」を経て、現在はクリエイティブとジャーナリズムをつなぐ様々な活動を展開。2007年よりカンヌ国際クリエイティビティフェスティバルを取材するなど、海外動向にも詳しい。評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』で第75回毎日出版文化賞受賞〈文学・芸術部門〉。2023年5月、箭内道彦氏と『『ふるさとに風が吹く―福島からの発信と地域ブランディングの明日』を上梓した(共著)。翻訳書に『CREATIVE SUPERPOWERS』がある。
永井裕明氏
1957年東京生まれ。アートディレクター。1989年N.G.inc.設立。広告グラフィック、ブランディング、CI・VI開発、書籍装丁、空間デザインや展示会ディレクション等 幅広い分野のデザインを手掛ける。主な仕事に、佐川急便のCI・VI開発、横浜ゴムPRGRの広告、いけばな草月流のアートディレクション、サントリー山崎・膳のグラフィック広告など。2020年に東京都現代美術館と銀座グラフィックギャラリーで開催した「石岡瑛子展」のグラフィックデザインを手掛ける。東京造形大学名誉教授。
学芸員によるギャラリートーク
日時 9月23日(土・祝)、10月21日(土)、11月4日(土)
各日14:00~(30分程度)会場 北九州市立美術館本館 企画展示室内
※申込不要。ただし、本展観覧料が必要です
イブニングコンサート
日時 10月7日(土)18:00-18:30 ★10月7日は20:00まで夜間特別開館
※カフェ・ミュゼについては通常営業となります。
会場 北九州市立美術館本館 エントランスホール
出演 Coro Natura(コーロ・ナトゥーラ)
指揮 岩﨑洋一氏
※鑑賞無料、申し込み不要(お席は数に限りがございます。)
Coro Natura(コーロ・ナトゥーラ)
2015(平成27)年1月に北九州市少年少女合唱団卒団生で発足。その後、合唱団の入団も自由となり、現在の合唱団体となった。曲目は、宗教曲からポップスまでの幅広いジャンルを歌っており、北九州レディスコーラスフェスティバル、チャリティコンサート、定期演奏会、全日本合唱連盟の九州支部大会、全国大会出場等、地域から九州、全国と広がりを見せている。現在団員は20名。指揮者は岩﨑洋一氏。※いずれのイベントも定員を超えた場合は、入場いただけない可能性があります ※やむをえない事情でイベント内容を変更する場合は、こちらのページでお知らせします
©Kazumi Kurigami 1983 「太陽に愛されよう 資生堂ビューティケイク」資生堂ポスター(1966) 「鶯は誰にも媚びずホーホケキョ」PARCOポスター (1976) 「あゝ原点。」PARCOポスター (1977) 「西洋は東洋を着こなせるか」PARCOポスター (1979) 「POWER NOW」展覧会のためのポスター (1968) 「Tradition et Nouvelles Techniques」展覧会ポスター (1984) 「地獄の黙示録」映画ポスター (1979) 「ドラキュラ」映画ポスター (1993) Miles Davis 「TUTU」レコードジャケット (1986)