展覧会・イベント
コレクション展Ⅰ 特集 アートシーン ―’80s
本館
2024年5月18日(土)~8月25日(日)
家庭用ゲーム機の発売やPCの普及。経済ではバブル景気に沸き、昭和から平成へと新たな時代に移り変わろうとしていた1980年代。
美術においては、1960年代半ばから70年代初頭にかけて展開した、ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどにみられる抑制的な表現から対照的に、生命の根源や神話、人物などを荒々しく激しい筆致で捉えた「ニュー・ペインティング」と呼ばれる新たな動向が、世界各地で隆盛しました。その動向は日本でも大きく紹介され、作家たちに影響を与えながらも、一方で新たな独自の表現方法が模索され、これまでにない多様なアートの奔出がみられました。
本展では、当館コレクションよりニュー・ペインティングの代表的作家たちの作品をはじめ、80年代に国内で活躍した作家を中心に紹介します。
コレクション展示室内での現代作家の招待シリーズ「guest room」第9弾では、彫刻家 瀧本光國を特集します。九州で初公開となる本展では、作家の代表的シリーズである〈水〉をテーマにした木彫作品を一堂に展示します。
美術においては、1960年代半ばから70年代初頭にかけて展開した、ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどにみられる抑制的な表現から対照的に、生命の根源や神話、人物などを荒々しく激しい筆致で捉えた「ニュー・ペインティング」と呼ばれる新たな動向が、世界各地で隆盛しました。その動向は日本でも大きく紹介され、作家たちに影響を与えながらも、一方で新たな独自の表現方法が模索され、これまでにない多様なアートの奔出がみられました。
本展では、当館コレクションよりニュー・ペインティングの代表的作家たちの作品をはじめ、80年代に国内で活躍した作家を中心に紹介します。
コレクション展示室内での現代作家の招待シリーズ「guest room」第9弾では、彫刻家 瀧本光國を特集します。九州で初公開となる本展では、作家の代表的シリーズである〈水〉をテーマにした木彫作品を一堂に展示します。
- 会期
- 2024年5月18日(土)~8月25日(日)
- 会場
- 北九州市立美術館 本館 コレクション展示室
- 開館情報
- 開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)
- 休館日
- 毎週月曜日
※ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館 - 観覧料
- 一般300(240)円、高大生200(160)円、小中生100(80)円
※( )内は20名以上の団体料金。
※障害者手帳を提示の方とその同伴者1名(身体障害者手帳については等級が1~4級の場合に限る)は無料。
※北九州市、下関市、福岡市、熊本市、鹿児島市にお住まいで、65歳以上の方は公的機関が発行した証明書を提示で観覧料90円。 - 同時開催
- guest room 009 瀧本光國 —水—
- 関連イベント
- ■学芸員によるギャラリートーク
日時 6月9日(日)、7月21日(日)、8月4日(日) 14:00~(30分程度)
※申込不要、本展観覧料が必要です
■guest room 009アーティスト・トーク
日時 5月18日(土) 14:00~
会場 展覧会場内
※申込不要、本展観覧料が必要です - 作品リスト
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